「できることはやります」と言う人が信用できるワケ

仕事でも買物でも、どうしても「難しい注文」というのは発生する。

そのときに「できます!」と答えてしまう人は信用できず、「できる限りのことはやります」と答える人は信用できる。

そんな自説を話そう。

 

1.「できます!」は、考えないで言っている

僕の家を買う時の担当営業マンが、元気がウリのガタイ良い体育会系。何でも二つ返事で「できます!」と気持ちよく答える。

住宅ローン申し込みの時に、特殊な土地の関係上手続きが必要だったが、「できます!」と言いつつ、できませんでした。

結果、高い金利のローンになった。

コミュニケーション能力で生きてきたタイプは、後で謝ればいいやって考えで責任ない発言をする。

 

2.「できる範囲でやってみます」は、いけそうなプランがある

仕事でよくお願いするデザイナーさんに「できる範囲でやってみます」と言われた時は、だいたいカンペキな仕事が返ってくる。

この「できる範囲で」は、「できることがあるし、1つでは無い」ということ。そして「謙虚であること(=だいたい実力がある)」「予防線張ることは責任感の裏返し」でもある。

自分はファミレスのバイトの時に「目玉焼きの白身完熟で黄身は半熟」というオーダーを受けたことがある。

本音は「たぶん白身と黄身を分けて白身だけ焼いて、黄身を乗せて、黄身を半熟にしつつ白身の上面に火を通すためフタして蒸せばできると思う。白身の火の通りが悪ければ…、黄身が生なら…、、」といけそうなプランと起こりうるNGの対処法を色々考えつつも、全部説明するのが面倒だし失敗した時の対応が面倒なので「できる範囲でやってみます」と答えた。(結果成功した)

口先カットしたいが実力はあるタイプがこう答える。

 

まとめ

短期的に信用されるのは「できます!」と言うタイプだが、口先だけのことが多い。

「できる範囲でやってみます」の方が自信なさげだが、成功率が高い。

何が言いたいかというと、

「面接だけ印象の良いやつばっかり取るのはやめよう」

「営業の印象だけで発注先を選ぶのはやめよう」

ということだ。

残念ながら今の日本は、こうした無責任元気を優遇して社会的損失が出ている。

この持論をみんな浸透してほしい。