甲子園で優勝する方法!優勝チームの共通点とは?(花咲徳栄 強さの理由)

 

今年2017年の甲子園では花咲徳栄高校が優勝した。埼玉県出身として夏の初優勝は嬉しい。

高校野球観戦が趣味の私だが、最近の甲子園では優勝チームにハッキリと共通点がある。甲子園で優勝する方法をまとめた。

 

 

1.2人以上の安定した投手!ドラフトかからなくったっていい!

 

野球で投手力は重要だが、過密日程による疲労と、相手チームによるエース対策を考えると、計算できる投手が2人以上欲しい。2013年安楽投手みたいに投げさせすぎるのは選手のためにも良くない。

さてその「計算できる投手」だが、2015年東海大相模のようにドラフトにかかるレベルの投手(小笠原と吉田の2枚看板)がいるのが理想だが、そうはたくさん育たない。

 

ドラフトにかからないレベルでも、どんな投手なら甲子園で活躍できるか?それはアウトコースや低めに丁寧に投げ込める投手である。

基本的にアウトコースや低めに投げれば長打や大量失点になることは少ない。それが近年打高傾向にある高校野球で、非常に価値のあることなのだ。

この大量失点しない安定感ある投手が次項「何点ゲームか」の読みにつながり、チームの戦略を立てやすくする。

 

今年の花咲徳栄では背番号10の綱脇投手がアウトコースへの丁寧な投球で安定した成績を残した。こういう選手は高卒でプロに入らなくとも、2012年エース藤浪の控えだった大阪桐蔭の澤田投手のように、大学で活躍してからのプロ入りが期待される。

 

 

2.何点の取り合い?試合展開を見越してのバント判断!

 

私が21世紀最高の名将だと思っている2016年優勝の作新学院小針監督は、よくインタビューで「⚫️点勝負」と言う。何点取れば勝てるかの予測であり、両チームの打線や投手力から判断しているのだろう。

この計算、実はかなり重要である。

 

高校野球だとバントが多いが、近年では野球そのものの統計分析が進み「バントは1アウトを献上するので攻撃側にとって基本的に損。1回で何点取れるかの期待値が下がるから。ただし、確実に1点取れる確率は上がる」という結論になりつつある。

つまり、10点勝負など点の取り合いを予測するならバントをしない方が勝ちやすく、1点勝負なら確実にバントを決めれば勝ちに直結する。これが試合前からわかっていれば、序盤から一貫性ある采配が取れるのだ。

 

なお、打高傾向にある近年では点の取り合いになりやすい。バントだけじゃない攻撃的2番千丸打者が今年の花咲徳栄にハマっていた。

 

 

3.「転がせ」からの脱却!レベルスイングでしっかり飛ばせ!

 

昔の野球の指導には「転がせ!ダウンスイングだ!」という指導がある。フライよりもイレギュラーバウンドや送球ミスなど相手のエラーが起こりうるからだ。

しかし、近代では練習の効率化等で競技レベルが上がったほか、筋力トレーニングの一般化やバットの進化でボールが飛ぶようになった。それにより、転がしてエラーに期待するよりも、しっかり飛ばして得点することの方が効率良くなった。

2010年の興南、2011年の日大三高と強力打線のチームが2年連続で決勝で10点以上取って優勝しており、このあたりから目に見えて選手の身体が全体的に厚みを増した印象だ。

今年の花咲徳栄も決勝で14点取り、また甲子園全試合で9点以上取っている。

強いフィジカルでボールを飛ばすことが甲子園で優勝するチームの条件になりつつある。

 

以上①2人以上の安定した投手②試合展開を見越したバント判断③強いフィジカルでボールを飛ばせる打線、の3つが甲子園優勝するためのチーム作りだ。

 

③に関連して、私も家で筋トレを始めた。上半身をバランス良く鍛えられる腕立て伏せが好きだが、その可動域が広がるプッシュアップバーを使うとよく効く。

プッシュアップバーの選び方には①安さ②サイズ感(特に高さ)③安定感(高いと倒れうる)が大事だが、アマゾンのが全部満たすし、滑り止めも付いていて良かった。紹介しときます。

 

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