この記事が参考になりました。
https://president.jp/articles/-/42187?page=1
目標を立てる、「英語で70点取りたい」だけじゃなくて、
「大問nをn分でn点取る」みたいに、細分化すること。
本を読むのも、たくさん読むのを目的化せず、欲しい知識の解像度を上げてから読むこと。
最近撮りためたネタ番組をガンガン見てるけど、「たくさん見る」じゃなくて、「何をどうすればより良くなるか」を考えて見るようにしようと思いました。
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https://president.jp/articles/-/42187?page=1
目標を立てる、「英語で70点取りたい」だけじゃなくて、
「大問nをn分でn点取る」みたいに、細分化すること。
本を読むのも、たくさん読むのを目的化せず、欲しい知識の解像度を上げてから読むこと。
最近撮りためたネタ番組をガンガン見てるけど、「たくさん見る」じゃなくて、「何をどうすればより良くなるか」を考えて見るようにしようと思いました。
天気の子がテレビでやってた。
新海誠は好きだ。作品では、秒速5センチメートル、言の葉の庭、君の名はが好きだ。
何かインプットしたらアウトプットするようにしている。ファンとして、何が良くって、何が評判の悪さの源なのか、分析してみた。
【ネタバレ含みます】
◎演出力
新海誠の映画は、小説に例えるなら文章力が高い。ファーストシーンの「雨の新宿」「それを上から見る少女(実際は鏡に映ってただけ)」「病人を見守る少女」は、それだけで作品を暗喩していた。流れもキレイだった。
▲作中全体での暗喩の少なさ
言の葉の庭では、二人のラブストーリーに「雨が第三の登場人物」と言われるほど、天気の描写が心情の暗喩として大活躍していた。
天気の子では、「天気で気持ちが変わるんだ!」みたいに、その思想を明言してしまっていた。「誰にでもわかるように」寄せたんだろうけど、新海誠の良さが消えてしまっていた。
◎子供だけの力という無力感
東京の街で、前半「家出した後に頼る人がいない」後半「追われて逃げる」シーンは子供の力だけであることの無力感がよく描かれていた。
上手なんだけど、上手すぎて観てて辛い感じもあった。
▲舞台装置のムリヤリ感
警察と銃はいらないと思った。何か別のものになれば…。
作品に波を作る都合上、「主人公が警察に追われる」「陽菜さんに会うまでの障壁」「緊迫感」が必要なのはわかる。でもリアリティがなくって、このへんの設定だけ浮いてたなぁ。
君の名はでは、隕石という「明らかなフィクション要素」の方に、上記舞台装置が組み込まれていたので、リアリティを損なわなかった。
「ご都合で必要な部分はフィクション部分に入れ込んでしまう」って手法もあるんだなと思った。
◎陽菜さん
名キャラクターですよね。
上記の「作品で必要な都合」をうまくキャラに落とし込んだ。
子供の無力感を描くため、バイトをクビになる必要がある
→素行不良のタイプでもないし…
→年齢詐称
→年上(年下)ヒロイン爆誕!
ここしかない!ってところを突いて、しかも年下が発覚した時の「俺が一番年上かよ…!」も良かった。
名作は制約から生まれる(建築家:安藤忠雄)
呪術回戦が面白い。連載当初から注目していた。
いまアニメやってるが、最後におまけとして「じゅじゅさんぽ」のショートアニメがある。
芥見先生が監修しているらしいので、伏線があるかもしれないことに気付いてしまった。
1.改造人間
真人の改造人間キッズが、黒ひげ危機一発で遊ぶだけのアニメがあった。
あれは改造人間目線での世界を描いていて、次の話で虎杖VS改造人間キッズの戦いがあった。
ん?じゅじゅさんぽは本編の補足みたいな位置づけかも??
2.肉だんご鍋が重大な伏線
肉をミンチにして煮て作る、肉だんご鍋。
虎杖の料理だが、伏黒も作れるようになった。
これだけだと、普通のほのぼのショートアニメだが、1つの考察を加えるととんでもないことがわかる。
「スクナの術式、料理説」だ。
スクナは相手を切り刻んだり燃やしたり、術式が料理であるという説がある。
ん?これって、肉をミンチして火を通す肉だんご鍋じゃね?
しかも、虎杖(=スクナ)の料理じゃん!
つまり、「虎杖の肉だんご鍋」は「スクナの術式」の暗喩!
さらに、「それを伏黒が使えるようになる」という展開の暗示まで!伏黒の術式は底が見えないので、あるかも。
3.まとめ
ショートアニメ「じゅじゅさんぽ」にも伏線があるかもしれないので、今後も見逃せない
ワンピースのタイトルロゴには秘密が隠されているという。気づいてしまったことがあるし、他のサイトを見てもまだ誰も気づいていないことがあるので、まとめてみた。
1.麦わら帽子は2つある
よく見ると、麦わら帽子は2つある。
Oのガイコツがかぶっているものと、Iのシルエットの2つ。
Iの方がルフィのシルエットだとすると、Oのガイコツがかぶっている麦わら帽子はかなり大きい。
ん?大きい麦わら帽子?
イム様のところにあったやつじゃん!!
2.大きい麦わら帽子の人物
タイトルロゴのOにいる、麦わら帽子をかぶったガイコツ。
最初の文字なので「ワンピースはコイツから始まった」と見ていいだろう。
ガイコツなのでもう死んでいる人物。口にはロープをくわえて、最後の文字Eの「錨」につながっている。
錨は英語でアンカー。リレーの最終走者とも同じ。死してなお、最終局面へのつながりを口でくわえて離さない人物だ。
3.世界がひっくり返る
ワンピースを見つけると「世界がひっくり返る」と言われている。だが、その「ひっくり返る」の意味はまだわかっていない。
考察を見ると、「表裏が返る」みたいな意味が多かったが、このタイトルロゴで「上下」だということに気付いてしまった。
錨を見てほしい。錨は水底にあるもの。タイトルのロゴ錨を一番下に、右を下にすると、錨が上下逆さまじゃないですか?本来ならヒモが上で本体が下だ。
大きい麦わら帽子の人物による仕掛けで、最終局面には世界が上下ひっくり返る。それがワンピースの正体だというメッセージだ。
4.(おまけ)ルフィもワンピースの一部?
しらほしが古代兵器ポセイドンであるなど、「人=空白の100年に関連する物」の図式がある。
ワンピースのタイトルロゴを見ると、iがルフィのシルエット。ということは、ルフィもワンピースの一部なのではないか?という説も気付いたので、ツバつけとく。あとシルエットがルフィとも断定できないよな。
5.まとめ
1〜3は良い線付いてると思う。
ワンピースの正体は作中でも明かされていないので、タイトルロゴにヒントを込めるってのはありそう。
ちなみにジャンプ連載作品のロゴは作者じゃなくてデザイナーが作っているそうだが、作者の意見を取り入れてるらしい。作品にこだわりの強さが現れてるので、あらゆるパーツに意味があるはずだ。
結構序盤のSBSにも「読みにくくてごめん、なんでこんなのにしたんでしょうね」的なことも言ってたから、よりありそうですね。
あと青のグラデーションにも夜明け(D=ドーン説)の意味がありそう。
その理由を分析した。
1.解像度の高い像
特撮オタクOLの話だが、オタク面もOL面も解像度が高い。
キモメンコミュ障がデュフフ…みたいなステレオタイプ的なオタク像でなく、カーディガンかけてキャピッ!ってOL像でなく、記号的なキャラがいない。
あふれ出る特撮知識、特に一般人が引くタイプの知識でなく、へぇ〜勉強になるなぁって知識をセレクトして教えてくれる。
「特撮の撮影では予算が少ないなどの裏事情」「工夫をこらした撮影方法とそこに詰まった職人魂」など。
決して「何作目のナントカジャーこそ至高!」みたいな狭苦しい知識は出てこない。
OLでありながらオタクを隠す、コミュニケーションで困難にぶち当たり続けるやり取りも最高。
オタクの内面性も、OLの社会生活も、どちらもリアリティあふれている。
特撮オタク×OLの設定を存分に活かしきれている。
2.一話完結!良い話にまとめる
毎回良い話にまとめてくれる。
①現実世界で困難が訪れる、今回の登場人物を見せる
②困難に振り回される
③特撮知識が出てくる
④特撮知識との共通項を見つけて解決
の構図が多い。
①〜④にしてみたら気づいたけど、キレイな起承転結だ。
解決のときも善人ばかりの世界で、ベースの話を良い話にまとめてくれてるので、毎回安心して読める。
3.不意打ちのパンチ効いたコマ
ベースがしっかりした上で、パンチの効いたコマで笑いを取ってくる。
前回のあらすじで毒親vs娘(主人公)の構図を「たのしくないぬりえ!」で描いたり、任侠さんは魔法少女好きだけどなりたいわけじゃないんだと言いながら「魔法少女任侠」の絵があったり。
本筋を邪魔しない程度(1話でだいたい1コマ)でパンチ効いたコマを入れてくる。
かわいさ、軽快さ、拡散
パピプペポ
マミムメモ
キャキュキョ
ティトゥ
不快、強さ、重さ
ガギグゲゴ
バビブベボ
など濁点
スピード感
サシスセソ
シャシュショ